2021.12.26
仮説思考
内田和成
■学び
・仕事の速い人は限られた情報をベースに、人より早くかつ正確に問題点を発見でき、かつ解決策につなげることのできる思考法を身に付けている。
・仕事の進め方で大事なことは答えから発想すること。
・仮説思考のメリットは、情報洪水に溺れないようになること。大局観をもって仕事ができること。
・実験をする前に論文を書け。
・仮説思考で最初から自分なりにある程度まで踏み込んだストーリーを組み立て、それが正しいかどうかを調べ、間違いに気づいたら直ちに修正を入れる。
・3か月のプロジェクトには2週間で答えを出す。
・最初に問題を絞り込む。
・商品の種類を3分の2に減らすと、売上が3割伸びた。(コンビニ、ソフトドリンクの仮説)
・名刺の裏一枚に書ききれないアイデアは大したアイデアではない。
・インタビューはときに相手の嫌がる質問も必要。
・プレゼンは定量化を心がける。
・仮説を立てるときは常にSo What?「だから、何?どうする?」と考えるべき。
・よい仮説は経験に裏打ちされた直感から生まれる。
・周りの物事に「なぜ」を5回繰り返す。
・上司の意思決定をシミュレーションする。
・勝ち星は逃しても、教訓は手に入れろ。
・マネジャーは足元を見つめ、リーダーは地平線を見つめる。