2021.12.04
人生と仕事について知っておいてほしいこと
松下幸之助
■学び
・難局を乗り越えるための相当の働きをどうか自分にさせてもらいたいという気持ちから、思わず手を合わせて祈る気分になるんです。
・自分のものは自分のものであって、自分のものではない。そういう考えをすれば悩んだりする必要もない。
・松下さんは大志を抱いたことはないけれど、その日その日を真面目にやってきたから、大志をもって仕事に取り組んだのと同じような成果をあげてきた。大志を抱いても今日一日の足元を顧みて励む。
・知識は重荷になることがある。知識を蓄えることはいいけれども、その知識を使いこなせる人間そのものがいないといかん。
・仕事を頼まれれば必ず報告する。頼んだ相手は喜ぶ。その繰り返しに信頼が生まれる。
・寝込みを襲うくらいの情熱を仕事に。
・自分の技術は多少足りないけれども、しかし、責任というものは、世間から玄人として遇されている。だから、力及ばぬとしても最善の努力を払わないかん。
